2020年10月31日 23:49 おうし座満月・ブルームーンとなります。

ブルームーンとは?
春・夏・秋・冬それぞれのの季節で、通常3回満月となりますが、4回満月となることもあります。4回のうち3回目の満月をブルームーンと呼ぶ。当初はそれがブルームーンの定義だったそうです。
最近はひと月のうちに2回満月となった時、2回目の満月をブルームーンと呼ぶことが多くなっています。
英語では『Only once in a Blue Moon』めったに起こらないこと、希少なチャンス、奇跡、自分を信じることができれば不可能を可能にすることができるという意味で使われる表現があります。ステキですね^^
おうし座満月はチャートの頂点MCに近い場所で、天王星とぴったり重なっています。
2020年4月23日おうし座新月もMCに近い場所で、天王星が寄り添っていました。

おうし座新月は緊急事態宣言による自粛期間中でした。不安や葛藤を抱えたままでも、自分にとっての喜び、豊かさって何だろう?と自分に問いかけ
自分らしく輝ける道を見出して新しい可能性へチャレンジしはじめてみよう
そんなメッセージをもらった新月でした。
おうし座新月からの半年間で、自分にとっての喜び、豊かさの価値観や意識が変わり、その結果生活や人生の基盤、生き方が大きく変わった方は多いと思います。
新しい価値観・意識で、すぐに結果の出ないことも時間をかけてコツコツ続けたことで成長できたり、成果を得ることができたなら、その喜びを味わいつくすおうし座満月に。
しっかり味わったら、喜びや豊かさのエネルギーをさらに循環させていく=周りの人にギフトとして渡していくために自分を進化させる方向性(もっと意識を拡げて次のステージへ)を考えてみましょう。
もし半年間を振り返って、心の奥底からの喜びにつながる道、自分らしく輝ける道とは違うところに立っているなと感じるのであれば、おうし座満月は方向転換のタイミングとなるでしょう。
おひつじ座で火星は11/14まで、カイロンは12/13まで逆行します。
逆行期間中2つの天体は、
自分はどう在りたいのか?
自分はどう生きたいのか?
誰のものでもない自分の人生を生きるとは?
自分の中の限界を超えて本当にやりたいことをやるためには?
について見直し、自分なりの答えを見い出し、次の時代へと進むことを促しています。
カイロンが逆行している期間は過去の忘れていた心の傷やネガティブな感情が浮上し、表面化しやすい時とも言われます。
またカイロンはうまくいかなくても、収入にならなくても、やりたいこと=自分の使命だと思えることに関係しています。
浮上した感情を感じきって、表面化した出来事と逃げずに向き合うことで、
心の底からの喜びのある自分の使命を発見したり、自分の中の限界を突破する力、自分を信じて不可能を可能にする力がもたらされるのだと思います。
みなさんにブルームーンの奇跡のエネルギーが降りそそぐ満月となりますように。
田中みずえさん主宰 ライフレボリューションプログラムで
ともに心理占星学を学んだ仲間とのHPです。
メンバーの個性あふれる星読みをお楽しみください。
